将来的に起業する場合に気をつけておきたい事は

サラリーマンだった人は、突然独立するケースがあります。
本人としては、突然独立する気持ちはなかったかもしれませんが、実際に退職して会社を立ち上げるまでは誰にも言わないため、突然起業したものとまわりから思われてしまいます。

会社は10年以上継続するとなると1割程度

起業する時でも、すべての人が成功するわけではありません。
例えば、ある会社で働いていて、トップの営業マンになった人は、その給料に不満を感じるかもしれません。
また、人間関係に不満を感じる場合に独立するケースがあります。
この場合あっても、成功する確率は2割ほどと言われており、少なくとも5年以上長く会社を存続させる人はたった2割と言うわけです。
ちなみに10年以上継続するとなると1割程度と言われているほど厳しいものです。
そこで、事前にどのような人が失敗しやすいか見ておくことが必要です。

起業して失敗しやすい人の特徴

感情的になって会社を立ち上げる

失敗しやすい人の特徴は、とにかく感情的になって会社を立ち上げることです。
例えば、会社で人間関係がこじれたため、イライラしてしまい、それならば今すぐ会社を立ち上げてあると考え行動することです。
中にはそれでうまくいく人もいますが、負の感情からスタートした場合あまり良い結果が出ないとされています。

たくさんのお金を一度に投資してしまう

また、たくさんのお金を一度に投資してしまうのも失敗する可能性が高いです。
会社を立ち上げるときには、本を読む人は多いですが、本の中には成功事例が書かれています。
その成功事例として、最初にたくさんの投資をしたときに爆発的にうまくいき結果的に億万長者になっているといった内容が書かれているわけです。
もちろんその話は嘘でなかったかもしれません。
それを書いた本人は、本当にそのやり方でうまくいったのでしょう。
しかしそれが万人にとって良いやり方とは言えないわけです。
どちらかと言えば、そのようなやり方で成功する人はほんのわずかでかなり例外中の例外と考えた方が良いかもしれません。
それにもかかわらず、その部分だけ切り取り自分も真似しようとしてもまず良い結果が出る事はないです。
それよりも地味に少しずつ売り上げを伸ばしておくことが必要でしょう。
そして売り上げを伸ばす過程で、必ず調子が悪い時が出てくるでしょう。
1年に数回調子の悪い時もある中で、数年に1度大きな谷間に落ちることもあります。
そのような経験をしておけば、リスク管理ができるかもしれません。

お金を借りすぎないこと

後は、お金を借りすぎないことです。
かつては、お金を借りて会社を立ち上げる人がほとんどでした。
事業の種類によっては、7桁程度のお金では当日8桁から9桁ぐらいのお金がないと成立しないものもあるでしょう。
しかしだからといって、いちどにたくさんのお金を借りてしまうと、失敗したときに破産しか方法がなくなります。
アメリカの成功者は一生のうち1回ないしは2回破産しているので自分も経験した方が良いと言う人もいますが、お国柄が違うためそのまま鵜呑みにしない方が良いです。
特に最初のうちは、可能な限り安全な方法で低空飛行で飛ぶのが良いかもしれません。

まとめ

以上、起業する際に注意すべき点をまとめてみました。
人それぞれ、どのやり方がベストか?というのは異なるとは思いますが、「誰々が言ってたから」とかの安易な理由で起業してはダメですし、自分なりに考えをしっかり持って起業する必要はあるでしょう。

 

参考文献
【佐藤優】肝に銘じてください。起業は失敗する人がほとんどです。 | ハフポスト LIFE